電流源を初めて使った 備忘録
"電源"といえば電圧源
”電源”というと一定の電圧が供給される源であり、回路を組む際はこの電源がほとんど。
今までの経験上、回路を組む際はが電圧源だけの世界でした。
しかし、とある仕事で電流源を使用しました。
理論では知っていても、実際使うとなると手が動かないものですね。
電流源を実際に使った
電流源で動作させる回路を、誤って電圧源にしてしまったのです。
これによりダイオードから煙が発生し、回路を壊してしまいました。
失敗しないために、改めで電圧源と電流源をこちらのサイトで学びました。
電流源ではなく電圧源でテストする
今回、回路のテストを行うにあたり、電流を複数種類与える必要がありました。
これは電流源を使うものとばかり思っていましたが、電圧に固定抵抗を接続して、回路を直列接続すればよいことが分かりました。
電圧を変えればそれに伴い電流が変化するので、テスト要件の「電流を複数種類与える」をクリアする事ができました。
視点を広く持つことも大切
電流にこだわりすぎて、他の方法で解決できることを考えていませんでした。これは考える視野が狭かったからと思います。
いくら考えても出てこないときは、落ち着いて引いてみてみようと思います。
以上、備忘録でした。